笑っときゃ何とかなるやろう。
はー、ご無沙汰してました。
まだまだお正月ボケが抜けきらなくって。
いかんなー。
年末は旅に出たり帰省したりとバタバタしたもんで
一年を振り返る暇もなかったなぁ。
ってことで、2008年に我が家を巣立った
ワンニャーとの楽しかった日々を
思い出しニヤニヤしてみましたよ。
まずはー
まだまだお正月ボケが抜けきらなくって。
いかんなー。
年末は旅に出たり帰省したりとバタバタしたもんで
一年を振り返る暇もなかったなぁ。
ってことで、2008年に我が家を巣立った
ワンニャーとの楽しかった日々を
思い出しニヤニヤしてみましたよ。
まずはー
またあなたと逢える日を夢見て 生きていく
2月3日の朝 我が家のいぶタンが天国に逝きました。
突然のことでした。

降り続いた雪がやみ、久しぶりに青空になった朝。
いつものようにダンナをチュウで送り出し
いつもの時間に散歩して
いつもの公園で積もった雪に大はしゃぎして・・・
時々出会うワンコに吠え掛かり、興奮したいぶタンは
心臓麻痺をおこし その場に倒れこみました。
痙攣するいぶタンの舌を引っ張り出して人工呼吸と心臓マッサージを
しても意識がもどらず、かついで車まで運び病院へ向かいました。
朝の渋滞のなかドンドン紫色になってく舌をどけ
無我夢中で息を送り込み 心臓をさすりましたが
数度痙攣したのち いぶタンは息絶えてしまいました。
それでも、それでも!と一縷の望みに賭け病院へ駆け込み
あらん限りの蘇生処置をしていただきましたが
いぶタンの身体に温もりが戻ることはありませんでした。
既往症のない健康な子の心臓麻痺は稀、事故としか言いようがない、と
先生が仰るのを、嗚咽する自分の声の切れ間に聞きました。
いったい何がいぶタンの身に起こったのか。
いつもと何が違ったというのか。
前日に撮った写真には、こんなに元気に遊ぶ姿が写ってるのに。



病院へ向かう車の中で叫んでいました。
『 いぶ! 母ちゃんの声聞こえるか? 母ちゃんを見て!
いま大好きな車に乗っとるよ!わかる?独り占めやよ!
いぶ! お医者さん行ったら治るからね! 頑張れ!
いぶ! 元気になって帰って父ちゃんにおかえり言うんやぞ!
いぶ! いぶ! お願い! 逝かんといて!
宝やよ! 愛しとるよ! いぶお願い! 神様お願い!! 』
なぜ苦しむいぶタンに何度も頑張れと言ってしまったんだろう。
なぜ 『 怖くないよ、天国で待っててね すぐ会えるよ 』 と
安心させてあげられなかったんだろう。
事故としか? なんでいぶタンが?
何もかもいつもと変わりなかったんに。 事故?

もしあの日、どしゃ降りだったなら久遠だけを散歩に連れ出したのに。
もしあの日、あと5分家を出る時間がズレてれば
あのワンコと出会わずに済んだのに。
もしあの日、海を散歩していれば・・・
もし・・・もし・・・もし・・・
たくさんの後悔が私を責めます。
もしあの時、冷静な処置が出来ていれば いぶタンの命は
助かっていたのかもしれない。
なら、いぶタンを殺したのは私だ。
私がいぶタンを殺したんだ。
やり場のない悲しみが私をドンドン追い込みます。

神様 何も悪いことをしてないいぶタンを何故連れてったんですか?
【家族一緒にいられるこの幸せな毎日が どうか永く続きますように】
私とダンナのささやかなこの願いは贅沢なことでしたか?

私が何か気に食わないことをしましたか?
それはいぶタンの命を奪うほどの罪でしたか?
それなら私の目をつぶし 手足をもぎ取れば良かったのに。
今までさんざんご縁の神様にお世話になっておきながら
今では恨みの念すら抱いてしまう自分がいます。
良いことだけを信じてきた占いや風水も
家族が幸せな毎日を送れる事を祈ってきた新月の願いも
今の私にとっては無意味なものになりました。
いぶタンは4年前に我が家の預かりワンとしてきました。

当時のレスキューは30匹以上の保護犬をかかえ
とっくにキャパを超えている状態。
年末の大掃除のゴミのように20匹近くの犬がセンターに持ち込まれ
これ以上の保護は無理だったのに
一匹でも多くの命を救いたい、というカン太ママの熱意が
いぶタンの命を寸でのところで救ってくれました。
『 息を吹き返した強運な子・息吹~いぶき~ 』
という思いを込めて仮名をつけました。

いぶタンはとにかくダンナ命でした。
真冬のバザーで里親募集中のサークルに入ってる間もずっと
震えながらダンナを探す姿に心打たれ


我が家の3女として2歳で迎えることになりました。

人見知り・犬見知りするいぶタンにとって
ダンナは何より頼れる愛しい存在だったようです。


見ているほうが呆れるほど、ダンナといぶタンは相思相愛。
きっと前世でも繋がっとってんね、と冷やかしてました。



【 いかにいぶタンが可愛いか 】との思いを伝える歌を
何曲も作っては歌っていました。
それをウットリ聴くいぶタンでした。


『 いぶタンは俺が産んだ! 』 といつも真顔で公言してた
彼にとって、いぶタンの死は心がバラバラになるくらい
辛い辛いものだったはず。


マニスにとってもそう。
いぶタンを本当の妹のように可愛がっていました。
毎朝目やにを念入りに舐めてやり、口の周りが汚れれば綺麗にふき取り
いぶタンが怒られればいつも寄り添って慰めてました。

マニスにはフィーといぶタンの最期を見送るという辛い思いを
させてしまいました。
ここから息吹の亡骸の画像が出ますので
気分が悪くなるようでしたら続きはご覧にならないでください。
突然のことでした。

降り続いた雪がやみ、久しぶりに青空になった朝。
いつものようにダンナをチュウで送り出し
いつもの時間に散歩して
いつもの公園で積もった雪に大はしゃぎして・・・
時々出会うワンコに吠え掛かり、興奮したいぶタンは
心臓麻痺をおこし その場に倒れこみました。
痙攣するいぶタンの舌を引っ張り出して人工呼吸と心臓マッサージを
しても意識がもどらず、かついで車まで運び病院へ向かいました。
朝の渋滞のなかドンドン紫色になってく舌をどけ
無我夢中で息を送り込み 心臓をさすりましたが
数度痙攣したのち いぶタンは息絶えてしまいました。
それでも、それでも!と一縷の望みに賭け病院へ駆け込み
あらん限りの蘇生処置をしていただきましたが
いぶタンの身体に温もりが戻ることはありませんでした。
既往症のない健康な子の心臓麻痺は稀、事故としか言いようがない、と
先生が仰るのを、嗚咽する自分の声の切れ間に聞きました。
いったい何がいぶタンの身に起こったのか。
いつもと何が違ったというのか。
前日に撮った写真には、こんなに元気に遊ぶ姿が写ってるのに。



病院へ向かう車の中で叫んでいました。
『 いぶ! 母ちゃんの声聞こえるか? 母ちゃんを見て!
いま大好きな車に乗っとるよ!わかる?独り占めやよ!
いぶ! お医者さん行ったら治るからね! 頑張れ!
いぶ! 元気になって帰って父ちゃんにおかえり言うんやぞ!
いぶ! いぶ! お願い! 逝かんといて!
宝やよ! 愛しとるよ! いぶお願い! 神様お願い!! 』
なぜ苦しむいぶタンに何度も頑張れと言ってしまったんだろう。
なぜ 『 怖くないよ、天国で待っててね すぐ会えるよ 』 と
安心させてあげられなかったんだろう。
事故としか? なんでいぶタンが?
何もかもいつもと変わりなかったんに。 事故?

もしあの日、どしゃ降りだったなら久遠だけを散歩に連れ出したのに。
もしあの日、あと5分家を出る時間がズレてれば
あのワンコと出会わずに済んだのに。
もしあの日、海を散歩していれば・・・
もし・・・もし・・・もし・・・
たくさんの後悔が私を責めます。
もしあの時、冷静な処置が出来ていれば いぶタンの命は
助かっていたのかもしれない。
なら、いぶタンを殺したのは私だ。
私がいぶタンを殺したんだ。
やり場のない悲しみが私をドンドン追い込みます。

神様 何も悪いことをしてないいぶタンを何故連れてったんですか?
【家族一緒にいられるこの幸せな毎日が どうか永く続きますように】
私とダンナのささやかなこの願いは贅沢なことでしたか?

私が何か気に食わないことをしましたか?
それはいぶタンの命を奪うほどの罪でしたか?
それなら私の目をつぶし 手足をもぎ取れば良かったのに。
今までさんざんご縁の神様にお世話になっておきながら
今では恨みの念すら抱いてしまう自分がいます。
良いことだけを信じてきた占いや風水も
家族が幸せな毎日を送れる事を祈ってきた新月の願いも
今の私にとっては無意味なものになりました。
いぶタンは4年前に我が家の預かりワンとしてきました。

当時のレスキューは30匹以上の保護犬をかかえ
とっくにキャパを超えている状態。
年末の大掃除のゴミのように20匹近くの犬がセンターに持ち込まれ
これ以上の保護は無理だったのに
一匹でも多くの命を救いたい、というカン太ママの熱意が
いぶタンの命を寸でのところで救ってくれました。
『 息を吹き返した強運な子・息吹~いぶき~ 』
という思いを込めて仮名をつけました。

いぶタンはとにかくダンナ命でした。
真冬のバザーで里親募集中のサークルに入ってる間もずっと
震えながらダンナを探す姿に心打たれ


我が家の3女として2歳で迎えることになりました。

人見知り・犬見知りするいぶタンにとって
ダンナは何より頼れる愛しい存在だったようです。


見ているほうが呆れるほど、ダンナといぶタンは相思相愛。
きっと前世でも繋がっとってんね、と冷やかしてました。



【 いかにいぶタンが可愛いか 】との思いを伝える歌を
何曲も作っては歌っていました。
それをウットリ聴くいぶタンでした。


『 いぶタンは俺が産んだ! 』 といつも真顔で公言してた
彼にとって、いぶタンの死は心がバラバラになるくらい
辛い辛いものだったはず。


マニスにとってもそう。
いぶタンを本当の妹のように可愛がっていました。
毎朝目やにを念入りに舐めてやり、口の周りが汚れれば綺麗にふき取り
いぶタンが怒られればいつも寄り添って慰めてました。

マニスにはフィーといぶタンの最期を見送るという辛い思いを
させてしまいました。
ここから息吹の亡骸の画像が出ますので
気分が悪くなるようでしたら続きはご覧にならないでください。
トンネルくぐれば 見えるかも
このたび たくさんの方から
励ましのお言葉・お電話・メール・応援拍手をいただきました。
本当に本当に有難うございました。
いぶタンとの別れから一月が経ってもなお
悲しみが消えることはありませんが
皆様からいただいた暖かいお気持ちのおかげで
すこしずつ悲しみの出口が見えてまいりました。
・・・・・はずですが
励ましのお言葉・お電話・メール・応援拍手をいただきました。
本当に本当に有難うございました。
いぶタンとの別れから一月が経ってもなお
悲しみが消えることはありませんが
皆様からいただいた暖かいお気持ちのおかげで
すこしずつ悲しみの出口が見えてまいりました。
・・・・・はずですが