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笑顔の連鎖。

こないだの土曜日、レスキュースタッフだった
クラダグママ・クラウス君が我が家のお庭に
遊びに来てくれました。

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はっぴはっぴーにゅういやー

年賀

笑っときゃ何とかなるやろう。

はー、ご無沙汰してました。
まだまだお正月ボケが抜けきらなくって。
いかんなー。

年末は旅に出たり帰省したりとバタバタしたもんで
一年を振り返る暇もなかったなぁ。

ってことで、2008年に我が家を巣立った
ワンニャーとの楽しかった日々を
思い出しニヤニヤしてみましたよ。

まずはー

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大きな世界に旅立つために。

今回はちょこっと横道ソレ話。 


先々週の土日はダンナが友人の結婚式で和歌山に行ったので、
モンモンとしている娘を連れ出し2人でドライブに行きました。

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この一瞬が思い出に変わるとき。

春1


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砂漠に満ちる笑顔。

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またあなたと逢える日を夢見て 生きていく

2月3日の朝 我が家のいぶタンが天国に逝きました。

突然のことでした。


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降り続いた雪がやみ、久しぶりに青空になった朝。
いつものようにダンナをチュウで送り出し
いつもの時間に散歩して
いつもの公園で積もった雪に大はしゃぎして・・・

時々出会うワンコに吠え掛かり、興奮したいぶタンは
心臓麻痺をおこし その場に倒れこみました。

痙攣するいぶタンの舌を引っ張り出して人工呼吸と心臓マッサージを
しても意識がもどらず、かついで車まで運び病院へ向かいました。

朝の渋滞のなかドンドン紫色になってく舌をどけ
無我夢中で息を送り込み 心臓をさすりましたが

数度痙攣したのち いぶタンは息絶えてしまいました。

それでも、それでも!と一縷の望みに賭け病院へ駆け込み
あらん限りの蘇生処置をしていただきましたが
いぶタンの身体に温もりが戻ることはありませんでした。

既往症のない健康な子の心臓麻痺は稀、事故としか言いようがない、と
先生が仰るのを、嗚咽する自分の声の切れ間に聞きました。


いったい何がいぶタンの身に起こったのか。
いつもと何が違ったというのか。
前日に撮った写真には、こんなに元気に遊ぶ姿が写ってるのに。

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病院へ向かう車の中で叫んでいました。

『 いぶ! 母ちゃんの声聞こえるか? 母ちゃんを見て!
  いま大好きな車に乗っとるよ!わかる?独り占めやよ!
  いぶ! お医者さん行ったら治るからね! 頑張れ!
  いぶ! 元気になって帰って父ちゃんにおかえり言うんやぞ!
  いぶ! いぶ! お願い! 逝かんといて!
  宝やよ! 愛しとるよ! いぶお願い! 神様お願い!! 』

なぜ苦しむいぶタンに何度も頑張れと言ってしまったんだろう。
なぜ 『 怖くないよ、天国で待っててね すぐ会えるよ 』 と
安心させてあげられなかったんだろう。

事故としか? なんでいぶタンが?
何もかもいつもと変わりなかったんに。 事故?

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もしあの日、どしゃ降りだったなら久遠だけを散歩に連れ出したのに。
もしあの日、あと5分家を出る時間がズレてれば
          あのワンコと出会わずに済んだのに。
もしあの日、海を散歩していれば・・・
       もし・・・もし・・・もし・・・

たくさんの後悔が私を責めます。

もしあの時、冷静な処置が出来ていれば いぶタンの命は
助かっていたのかもしれない。

なら、いぶタンを殺したのは私だ。
私がいぶタンを殺したんだ。
やり場のない悲しみが私をドンドン追い込みます。

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神様 何も悪いことをしてないいぶタンを何故連れてったんですか?

【家族一緒にいられるこの幸せな毎日が どうか永く続きますように】
私とダンナのささやかなこの願いは贅沢なことでしたか?

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私が何か気に食わないことをしましたか?
それはいぶタンの命を奪うほどの罪でしたか?
それなら私の目をつぶし 手足をもぎ取れば良かったのに。


今までさんざんご縁の神様にお世話になっておきながら
今では恨みの念すら抱いてしまう自分がいます。

良いことだけを信じてきた占いや風水も
家族が幸せな毎日を送れる事を祈ってきた新月の願いも
今の私にとっては無意味なものになりました。




いぶタンは4年前に我が家の預かりワンとしてきました。

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当時のレスキューは30匹以上の保護犬をかかえ
とっくにキャパを超えている状態。
年末の大掃除のゴミのように20匹近くの犬がセンターに持ち込まれ
これ以上の保護は無理だったのに
一匹でも多くの命を救いたい、というカン太ママの熱意が
いぶタンの命を寸でのところで救ってくれました。

『 息を吹き返した強運な子・息吹~いぶき~ 』
という思いを込めて仮名をつけました。

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いぶタンはとにかくダンナ命でした。
真冬のバザーで里親募集中のサークルに入ってる間もずっと
震えながらダンナを探す姿に心打たれ

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我が家の3女として2歳で迎えることになりました。

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人見知り・犬見知りするいぶタンにとって
ダンナは何より頼れる愛しい存在だったようです。

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見ているほうが呆れるほど、ダンナといぶタンは相思相愛。
きっと前世でも繋がっとってんね、と冷やかしてました。

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【 いかにいぶタンが可愛いか 】との思いを伝える歌を
何曲も作っては歌っていました。
それをウットリ聴くいぶタンでした。

いぶとおふろ
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『 いぶタンは俺が産んだ! 』 といつも真顔で公言してた
彼にとって、いぶタンの死は心がバラバラになるくらい
辛い辛いものだったはず。

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マニスにとってもそう。
いぶタンを本当の妹のように可愛がっていました。
毎朝目やにを念入りに舐めてやり、口の周りが汚れれば綺麗にふき取り
いぶタンが怒られればいつも寄り添って慰めてました。

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マニスにはフィーといぶタンの最期を見送るという辛い思いを
させてしまいました。

ここから息吹の亡骸の画像が出ますので
気分が悪くなるようでしたら続きはご覧にならないでください。



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トンネルくぐれば 見えるかも

このたび たくさんの方から
励ましのお言葉・お電話・メール・応援拍手をいただきました。
本当に本当に有難うございました。

いぶタンとの別れから一月が経ってもなお
悲しみが消えることはありませんが
皆様からいただいた暖かいお気持ちのおかげで
すこしずつ悲しみの出口が見えてまいりました。


・・・・・はずですが

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飛龍乱舞

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コハさん、今年の干支は?


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そだね。辰年やね。

大空を舞い踊る龍の如く
楽しいことで踊り狂う一年になると良いなー。


みなさま今年もフィー家を見捨てないでね。

ね。

・・・・・・・ね?



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我が背に負うは 罪なる愛惜

2月3日。
最愛の息吹との別れから2年が経ちました。


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ねぇいぶタン。

かーちゃんまださぁ
ソッチに行く予定はないけど
いつかコッチで役目を終えて
虹の麓でいぶタンに逢えたときに
『 かーちゃんいっぱいいっぱい頑張ったよ 』 
そう報告できるように
いま一生懸命生きとるから。

もうちょっとソッチでフィーと
見守っててよ。

でも
逢いたいなぁ。 
逢いたい すんごく。。。
せめて夢の中に出てきてよー。もぅ。



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フィーママ

Author:フィーママ
ども。フィーママです。
一時預かりライフをいかに楽しく、そして預かり犬猫のココロの傷をいかに癒すか・・・小難しいことは抜きでマ~ッタリご縁の橋渡しをお手伝いしとります。

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