『 愛情 の カタチ 』

この週末の北陸は風が強く、しかも気温も
平年より低くなり雪が降り積もりました。
玄関を一歩出ると、肌を刺すような寒さに
身体をすくめ、ツーンと痛い鼻にマフラーを
かぶせて小走りで車に乗りこみます。

寒い。
近くのスーパーまで買い出しに行くだけ。
ババシャツやらタートルセーターやら
厚手のコートを着ていても身体の芯にまで
寒さが染みる。

こんな冷蔵庫のような気温の中
センターには飼い主を待つコ達が
白い息を吐いているんだ。


なぜこのコ達はココにいるのか。
どうして不安と恐怖に怯えているのか。

僅かな金を払い、殺処分を依頼する飼い主が
後を絶たないのです。
迷子として保護されたコも、もしかすると
その僅かな金をも惜しんだ飼い主が
家から離れた所で捨てたのかもしれない。


では本当に迷子になった子の場合は？
ドッグレスキューのH.Pを見て下さってる方なら
自分の愛犬・愛猫が迷子になった時、探し方が
お分かりでしょうが、ご存じない方の中には
『　犬だもの。そのうち帰ってくるよ　』
と軽く考えてる方もおいでるでしょう。

もしセンターに収容された迷子犬猫に
鑑札や迷子札さえ付いていれば
家族の元へ帰ることが出来ます。
迷子札さえ付いていれば助かった命が
たくさんあるのです。



貴方の大切な愛犬・愛猫には
迷子札をつけていますか？

チャチなクレイで作ってみました。
少し長いですが、良かったらご覧下さい。




＊＊＊　愛情　の　カタチ　＊＊＊

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